次世代 AR18 Short Ver. その2

こんにちは。
前回に引き続き、次世代AR-18ですが、まず外観のご説明を。

外装は基本的にかつての名エアソフト、JAC AR-18です。
次世代 AR18 Short Ver. その2

今回制作したショートハンドガードと、ノーマルハンドガード。交換可能です。
バッテリーはハンドガード内に収納します。
次世代 AR18 Short Ver. その2
ノーマルハンドガードで次世代化したのはかれこれ5年ほど前。。。


次世代化していますが、マガジンは従来電動ガン用を使用します。AR-18はボルトキャッチないので、オートストップする必要がありません。
次世代 AR18 Short Ver. その2

AR-15系と違う点として、マガジンキャッチのマガジン側の切り欠きが左右逆という点があります。
予備マグ含め3本製作しています。
接着のため、よく無くすボルトハンドルは真鍮切削にて作り直し、ボルトに固定しています。当初はボルトにネジ止めしていましたが、次世代化による振動で緩んでしまうので、現在はボルトにロウ付けしています。
エジェクションポートカバーもオリジナルでは接着固定でしたが、ヒンジを設け、可動式にしています。閉じたままのロックは出来ません。
ここはそのうち金属化したいところです。

リアサイトはオリジナルではABS樹脂製で無可動でしたが、ジュラルミンと真鍮にて製作し直し、ダイヤルにてウィンデージの調整が可能。
ここが一番苦労しました。
次世代 AR18 Short Ver. その2

スコープマウントベースもジュラルミンにて作り直しています。

次回は内部構造編~











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2016年09月21日 Posted by BSE  at 13:15 │Comments(3)次世代 AR18

この記事へのコメント
こんばんは。すげぇ工作ですね。金属切削はこの趣味をしている者のあこがれです。更には蝋付けとか、いやはや彼我の差をひしひしと感じさせられる工作で、ただただ見惚れるばかりです。
Posted by Kafu'Kafu' at 2016年10月03日 23:43
>>kafu'様

ロウ付けはそんなにハードル高くないですよ。ハンディのバーナーとフラックス、ロウがあれば出来ます。ハンダ付けでもいいのですが、ちょっと大きなものとなると母材を加熱するのにコテでは役不足です。ロウ付けは基本同種素材同士の接合ですが、銀ロウなら異種金属の接合も可能です。銀だけにちょっと高いですが。
Posted by BSEBSE at 2016年10月07日 13:11
初めまして。次世代をAR-18に入れるのは凄いですね。
スペースを考えただけでも苦労がわかります。
Posted by MMCMMC at 2017年04月28日 05:45
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