次世代M4 レーストリガー

ご無沙汰です。前回投稿からあっという間に2週間。。。。
毎日チョコチョコ色々いじってはいるんですが。。。w

外はあいにくの雨模様で、せっかくのサバゲーが中止になった方も多いのでは。



前回のM12Sの続きを宣言していましたが、バラすのがちょっとメンドウになり、ちょっと延期です。
代わりに現在進行中のアイテムをwww

じゃ~ん
次世代M4 レーストリガー

アップ過ぎて分かりづらいですが。。。。
次世代M4用 レーストリガー です。

去年からターゲットシューティングに目覚めまして、主にMET-CQBで遊んでます。
最初は面白さに半信半疑で、食わず嫌い敵な感じで見てたんですが、始めると、これが結構面白い。サバゲーと違って、タイムとして結果が出て、それを競うのって面白いですね。これからもMET-CQBに限らずシューティングにはまりそうです。というか、はまってます。

で、レーストリガー。
やはり、タイムを上げていく上で重要なのが、いかにトリガーを早く引けるか。
しかも、基本セミオート射撃なので、いかに指の疲労を少なくするか。ココ重要。

そこで作ってしまいました。
まだ一発目なので試作ね。

写真では判らないと思いますが、チタン製ですwwwwwww

切削でも作れるんでしょうが、チタンは加工費がバカ高いので、こんな小さな部品でも(むしろ小さい部品の方がかかるかも)いくらかかるか判らない。
ってことで、オリジナルを採寸して、3Dデータで形状修正して、3Dプリント発注して作ってみました。造形作業を直接見たわけでは無いですが、チタンの粉体をレーザーで焼結させて作るようです。

一発目の試作で、造形物の強度もわからなかったので、肉厚は余裕をもって、ちょっと厚めです。
それでも、重量はオリジナル 11.1gに対して。。。。。。チタン 8.3g!!!!!!チタンすげえ

トリガーが軽くなると、理論上、トリガーの引きも軽くなるし、同じスプリングでも、リターンが速くなるようです。
実銃の世界でもやってるみたいです。

プリントから上がってきたトリガーは、砂型鋳造したみたいにザラザラしてましたが、精度は問題なかったです。
ちょっと曲げようとしてみましたが、ビクともしませんでした。
いやぁ、こんなモノが一個からオーダーできるなんて、イイ世の中になったものです。

次回は組み込みレポートです。お楽しみに(ちゃんと書けるかな?)
次世代M4 レーストリガー






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2016年03月19日 Posted by BSE  at 09:42 │Comments(3)次世代M4 レースガン

この記事へのコメント
いやーすごい世の中ですね。
本当に便利ですね。
切削モノと強度的にはどれくらい違ってくるのでしょうね。
コスト・適所では間違いなく3Dプリンタですね
Posted by SG-Factory at 2016年03月19日 11:18
>>SG-Factory 様

個人でモノを作るにはイイ環境になってきました。
切削とでは製造コストではチタンということもあり、最低でも4-5倍は違うのではないでしょうか?
というよりも、チタン加工できる処とよほどのお付き合いが無いと、1個では受けてもらえないのではないかと思います。ある程度、数がまとまらないと仕事になりませんからね。

3Dプリンタの最大の長所は、金型などの先行投資が必要なく、1個でも製造できるので、在庫リスクが無いところではないでしょうか?

コスト・技術問題は時間が解決してくれると思いますよw
Posted by BSEBSE at 2016年03月19日 13:23
>>SG-Factory 様
強度面でのテストはこれからですね。鍛造品や無垢の削り出しにはかなわないかと思いますが、亜鉛鋳造品には勝っているような気がします。ヤスリで削って見た感じでは、鋳造品にありがちなスも出てきませんし、硬さもスチール並みです。
Posted by BSEBSE at 2016年03月19日 19:36
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