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 Posted by ミリタリーブログ  at 

MAGPUL FPG

皆さんご存知のMAGPUL FPGです。
一見、何の代わり映えもしませんが。。。。。。。中身がマルイ ガスブロですw
3年前くらいに作りました。





発売当初、PTSから発売されたキットを入手して、最初はKSCのG18Cを組んでましたが、ブローバックに物足りなさを感じ、マルイのG18Cに組み替えました。



仕様としてデフォのグリップのロックは見事に折れましたので、現物合わせでジュラルミンにて作り直しました。


アッパーデッキロックも強化品が出てました(今も手に入るのかな)。スチール製らしいですが、この辺をスチール製に強化なんかすると、フレームの方が負けて、折れたりするので、取り返しのつかないことになります。それにしても海外製は亜鉛ダイキャストパーツが弱いですね。再生材料でも使ってるんでしょうか。


マルイへのコンバートは難しそうですが、マガジンサイズは同じなので、ハンマーシャーシ(ブロック)の加工と、トリガーバーの改造、セレクターを薄くすることなど、小加工で出来ます。トリガー関係の調整はカットANDトライで大変ですが。



マルイ製中身にしたことでブローバックはガツガツ来るようになり最高です。実射でもさすが素直な弾道で実用的にも良くなりました。
弊害でいろんなところが削れたりして、チョコチョコ強化対策しています。フレームに鉄板貼ったりww




ライトはやっぱりSTREAM LIGHTが一番似合う気がします。樹脂ボディの質感もそうですが、キャリングハンドルの形状もコレに合わせてるのではないかと思います。


それでは~アディオス。

  


2016年02月29日 Posted by BSE  at 09:20Comments(2)GBB その他

ウェアラブルカメラ

先日ウェアラブルカメラ買いました。
ブログタイトルにもありますが、趣味でチャリ(マウンテンバイク)にも乗ってるので、ずっとGO PROのHERO2を使ってました。
主にダウンヒルで撮影していたので、チェストマウントやヘルメットに装着しており、重さとかは気にしていなかったのですが、昨年からMET-CQBで遊ぶようになり、記録を取るようになったら、ヘッドマウントが重いこと、重いこと。。。。頭もぶつけそうになり、イイ機種はないかと探していました。

タイミングよく、Amazon で安く売っていたので、迷わずポチっ。
PanasonicのHX-A1Hです。


GOPROとの比較



かなり小型で軽いです。液晶モニターは付いてませんが、何よりHERO2と違い、wifiに対応しているので、スマホで遠隔操作や、アングルの調整がリアルタイムで出来るし、撮った動画もスマホで確認できるのが便利です。動画の他もちろん静止画もスローモーションも撮影可能。
マウントや外部バッテリーなどオプションでシステムアップも可能なので、色々楽しめそう。

そしてこれを買う決め手となったのが、0ルクスモード
付属のカバー(フィルター)を交換して、赤外線ライトを使えば、真っ暗闇で撮影可能なんです。

ということは、
こんな組み合わせも可能www


とりあえず、BB弾ガードを作ろうっと



  


2016年02月22日 Posted by BSE  at 09:45Comments(4)その他

AR-7 GBB vol.05

AR-7 GBB の続きです。


AR-7はその独特な秘匿性、携帯性のため、スパイ映画や、殺し屋系の映画によく登場しています。

007 ロシアより愛をこめて  ショーン・コネリー



Violent City (邦題;狼の挽歌)  チャールズ・ブロンソン


007の方はいつ見たかわからないくらい前なので、印象はないのですが、「狼の挽歌」はスカパーだったか、去年見た覚えがあり、特にこの写真の狙撃シーンではマガジンに装弾するシーンがあるのですが、なんと立派なライフル弾(多分.223rem)www
笑激的でしたwww


演出上.22LRじゃ迫力ないですからね。

「ロシアより愛をこめて」の方は1963年公開なので、なんと半世紀前。。。。。。AR-7っていつからあるんだ。。。。。。


さてGBBの方です。

オリジナル通り、フレームの左側プレートが外せます。


まんま、ガバのシャーシが入ってます。





ガバで言うところのグリップセーフティのスプリング(板バネ)をマガジンキャッチスプリングとして利用しています。

トリガーはアルミ削り出して新造しました。

メインスプリングはスペースの関係で角度を変えて寝かせています。

マニュアルセーフティはトリガーを直接ロックしています。
トリガー裏側の真鍮ロッドがシアーを開放します。

調整で一番難しかったのはバルブロックの開放のタイミングですかね。
最初はガバのオリジナル設定で作ったのですが、ボルトストロークがガバに比べて少ないせいで、ガスの消費量が激しかったので、少しづつ調子を見ながら設定を詰めました。フルチャージで2マグくらいは撃てます。


今後は暇を見て、刻印を再現したいです。デフォルメしてることだし、.45ACP設定のオリジナル刻印でもイイかも。
ストックの塗装もやり直したい。。。。。。








  


2016年02月18日 Posted by BSE  at 13:10Comments(0)AR-7 GBB

AR-7 GBB vol.04

前回の続きです。




製作したAR-7は実銃同様分解が可能で、それが全てストックに収納可能です。
フレームやバレルはガスブロ化するにあたって、新造していますが、ストックはさすがに流用です。

ベースになったのはかれこれ30年位前に発売していたWA製の固定ガスガンです。このモデル、実銃のように分解、収納するのは不可能で、ストック内には今のようなガスチャージではなく、ボンベがそのまま1本収納する形となっていました。

しかも、金型はモデルガンの流用のようで、ストックインナーをデカいドリルでザグっていたようです。
製作にあたってはここの修正が難関でした。

ストックインナー部分。フレーム、バレル、マガジンに合わせ、ABS板やアクリルパイプで製作しました。オリジナルに比べて、すべてがオーバーサイズ化しているので、うまく収めるのに苦労しました。現物合わせです。




グリップ底部。入手したものはネジ込みのしすぎで、バキバキに割れていました。バラバラになったピースを復元して、表裏からABS板を当てて、補強しています。


フレーム結合部。フレームのオーバーサイズ化に合わせて、修正。


次回は内部構造編です。(あれ、前回も言ったかな)( ̄^ ̄)ゞ

  


2016年02月15日 Posted by BSE  at 13:05Comments(0)AR-7 GBB

AR-7 GBB vol.03

さてさて、前回の続きです。AR-7ガスブロの内部です。


チャンバー部です。まんまガバのものを加工してアウターバレルに入れてます。ホップ調整はアウターバレル上部のイモネジで調整します。
調整の度にアウターバレルを外さなければなりません。。。。メンドクサイ
アウターバレルの固定リングはコンテスト投稿の際はマルイ・プロライトのジャンクのベゼルを使っていましたが、ローレット工具を手に入れたので、新たに作り直しました。



ボルトハンドルはねじ込み式です。抜くと、ボルトが前方に抜けます。リコイルスプリングはガバのものをカットして使用しています。
フレーム円筒部には強度アップと摺動性アップを兼ねて、真鍮パイプをインサート。負荷のかかるバレル基部の補強にも貢献しています。



ボルト。ガバのブリーチを円形に削り、アルミパイプに収めています。




内部構造の前半はここまで。
当時はABS板の接着などでフレームを作っていましたが、昨今のの3Dプリンターは凄いですね。家庭用の積層型プリンターが欲しい、今日この頃です。強度や仕上げなどで問題はありますが、個人レベルで簡単に造形が出来るのは、便利な世の中になったと思います。

次回は内部構造、後編です。アディオス!!



  


2016年02月10日 Posted by BSE  at 12:20Comments(0)AR-7 GBB