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 Posted by ミリタリーブログ  at 

次世代 M4 レーストリガー その2

レーストリガー、組んでみました。ついでと言ってはなんですが、Big-OutさんのDTMを同時に組み込みました。





DTMを組んだことある人ならお判りかと思いますが、トリガーストロークを詰めるためにDTMに付属している板の厚み分を最初から加味しています。

と、同時に、スイッチオンまでのストロークをギリギリまで調整できるよう、トリガーにイモネジを仕込んでいます。



そのおかげで、トリガーストローク1ミリで発射可能www

さらに、当初はトリガースプリングはノーマルで組んでいましたが、Big-OutさんのDTM用トリガースプリングに変えたところ、引きは重くなりますが、リターンが劇的に早くなるので、トリガーの軽量化と相まって、かなりの速射が可能になりました。



プリンターで作ったトリガーですが、今のところ、強度的な問題は無いようです。このまま問題なければ、肉厚減らして、さらに軽量化できるかもしれません。


しばらくこのまま使って様子を見てみようと思います。





  


2016年03月28日 Posted by BSE  at 12:28Comments(1)次世代M4 レースガン

次世代M4 レーストリガー

ご無沙汰です。前回投稿からあっという間に2週間。。。。
毎日チョコチョコ色々いじってはいるんですが。。。w

外はあいにくの雨模様で、せっかくのサバゲーが中止になった方も多いのでは。



前回のM12Sの続きを宣言していましたが、バラすのがちょっとメンドウになり、ちょっと延期です。
代わりに現在進行中のアイテムをwww

じゃ~ん


アップ過ぎて分かりづらいですが。。。。
次世代M4用 レーストリガー です。

去年からターゲットシューティングに目覚めまして、主にMET-CQBで遊んでます。
最初は面白さに半信半疑で、食わず嫌い敵な感じで見てたんですが、始めると、これが結構面白い。サバゲーと違って、タイムとして結果が出て、それを競うのって面白いですね。これからもMET-CQBに限らずシューティングにはまりそうです。というか、はまってます。

で、レーストリガー。
やはり、タイムを上げていく上で重要なのが、いかにトリガーを早く引けるか。
しかも、基本セミオート射撃なので、いかに指の疲労を少なくするか。ココ重要。

そこで作ってしまいました。
まだ一発目なので試作ね。

写真では判らないと思いますが、チタン製ですwwwwwww

切削でも作れるんでしょうが、チタンは加工費がバカ高いので、こんな小さな部品でも(むしろ小さい部品の方がかかるかも)いくらかかるか判らない。
ってことで、オリジナルを採寸して、3Dデータで形状修正して、3Dプリント発注して作ってみました。造形作業を直接見たわけでは無いですが、チタンの粉体をレーザーで焼結させて作るようです。

一発目の試作で、造形物の強度もわからなかったので、肉厚は余裕をもって、ちょっと厚めです。
それでも、重量はオリジナル 11.1gに対して。。。。。。チタン 8.3g!!!!!!チタンすげえ

トリガーが軽くなると、理論上、トリガーの引きも軽くなるし、同じスプリングでも、リターンが速くなるようです。
実銃の世界でもやってるみたいです。

プリントから上がってきたトリガーは、砂型鋳造したみたいにザラザラしてましたが、精度は問題なかったです。
ちょっと曲げようとしてみましたが、ビクともしませんでした。
いやぁ、こんなモノが一個からオーダーできるなんて、イイ世の中になったものです。

次回は組み込みレポートです。お楽しみに(ちゃんと書けるかな?)



  


2016年03月19日 Posted by BSE  at 09:42Comments(3)次世代M4 レースガン